アメリカのフリーランス市場の動向(2012年9月)


Elanceが、アメリカにおけるフリーランス市場の調査結果を公表しました。
調査対象者は、3000人以上のフリーランスです。

元記事:The State of the Freelance Market – September 2012&

各項目に分けて概要をご紹介します。
※%表記の数字は、全調査対象者に占める割合です。

働き方

  • 57%の人が、昨年よりも収入がUP
  • 48%の人が、フルタイムのフリーランスで、フリーランスジョブが唯一の収入源
  • 50%の人が、同時に2,3個の仕事を進行している
  • 32%の人が、全てオンラインのみで仕事を完了している
  • 自分の仕事を手伝ってもらうために他のフリーランスを雇ったことがあるのは26%
  • フリーランスがElanceで初めて仕事を獲得するまでに要した期間は、1週間以内が22%、2週間以内が26%。

他のフリーランスにヘルプを頼んでいないことから、多くのフリーランスは、1人で仕事をしていることが予想されます。
約半数のフリーランスは、Elanceに登録後2週間以内に仕事を得られているようです。

モチベーション

  • 69%の人が、一般的なフルタイムの雇用形態よりも幸せだと感じている
  • 79%の人が、一般的なフルタイムの雇用形態よりも生産性が高くなったと感じている
  • 42%の人が、世界的な不況の中で仕事が増えたと実感している
  • 78%の人が、クライアントの居住地を気にしない
  • フリーランスでいることのメリット上位3位
    1. 自分のスケジュールを管理できる
    2. 自分自身がボスでいられる
    3. 自分の情熱に従える

フリーランスは、自立心が高く、働く意味にこだわりをもっているという印象を受けます。

2013年の展望

  • 67%の人が、2013年も収入が増えると予想。
  • 仕事依頼が増えるジャンル
    1. Webプログラミング
    2. モバイルプログラミング
    3. Webデザイン
    4. ライティング
    5. オンライン・マーケティング

Webサービスに関連する仕事、スマホの普及によるモバイル関連の仕事が増えているようです。

フリーランスの属性

  • 男女比は58:42
  • 47%の人が、1981年以降生まれ
  • 42%の人が大卒。24%が大学院卒。
  • 保有スキル上位3位
    1. ライティング
    2. Webプログラミング
    3. グラフィックデザイン

若い世代が半数を占めていることは予想外でした。
ITリテラシの高さや、働き方に対する価値観の変化の現れでしょうか。

 

Elance利用者で回答があったもののみを対象としているためか、全体的にポジティブな回答が多い印象です。


One thought on “アメリカのフリーランス市場の動向(2012年9月)

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