アイデアクラウドソーシングのQuirkyがGEと商品開発で提携


米クラウドソーシングサービスのQuirky(クワーキー)が、GEと商品開発プロセスで提携すると発表しました。

クワーキーは、アイデアのクラウドソーシングサービスで、ユーザはアイデアを投稿するのに10ドルの支払いが必要ですが、審査を通ったアイデアの商品化プロセスは、Quirkyが行なってくれます。
実際に商品化、販売された場合、販売収益の10~30%が還元される仕組みになっています。

今回の連携は、一般消費者向けの商品開発を対象としています。
GEが保有する200の特許を公開し、それを用いたアイデアをQuirkyで集めるという手法で行われます。発案者の取り分は、通常のQuirky利用と同等のようです。

GEでは、社内に研究者や開発者を多く抱えていますが、重電などの主力部門でない製品の開発は、優先度が下がり気味になっており、低リスクでローコストなクラウドソーシングに目が向けられたとのことです。

既に、P&Gやレゴもクラウドソーシングを活用した製品開発を進めています。
プロセスの上流に位置する企画の部分もクラウドソース化されてきているのです。
今後、企業においては、どの部分をクラウドソーシングで切り出し、どの部分を自社で抱えるのかの切り分けが、経営上の重要な判断になってくると思います。


One thought on “アイデアクラウドソーシングのQuirkyがGEと商品開発で提携

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